投稿日: 2020.12.04 18:37
F1サクヒールGP木曜会見(3):繰り返し放送されたクラッシュ映像。ドライバーからは「何度も流す必要ない」と不満
Masahiro Owari
2020年F1第16戦サクヒールGPの木曜日の会見では、第15戦バーレーンGPにおけるロマン・グロージャン(ハース)の悲惨な事故の取り扱いに対する不満がドライバーから噴出した。そのひとりがダニエル・リカルド(ルノー)だ。
リカルドはバーレーンGPのレース後に、グロージャンの事故の映像が何度もリプレイされたことに対して、「あれはグロージャンの家族や、これからその場でレースを再開させようとしている僕たちの家族に対して、あまりに配慮を欠いた措置だった」と怒りをあらわにしていた。