投稿日: 2020.12.07 16:46
更新日: 2020.12.07 16:52
更新日: 2020.12.07 16:52
レッドブル・ホンダ分析:他車の接触がなければメルセデス勢との勝負は可能だったのか。アルボンはセットアップが機能せず
Masahiro Owari
レースに『たら・れば』を言っても仕方がないことを承知で、F1第16戦サクヒールGPでレッドブル・ホンダに勝つチャンスがあったのかを検証してみたい。
まず1周目の4コーナーでリタイアしたマックス・フェルスタッペンだ。もし、4コーナーでシャルル・ルクレール(フェラーリ)がセルジオ・ペレス(レーシング・ポイント)に追突していなければ、1周目のフェルスタッペンのポジションは2台のメルセデス、ペレスに続いて4番手だった。