投稿日: 2020.12.11 07:00
更新日: 2020.12.11 10:04
更新日: 2020.12.11 10:04
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第18回】“ハース再生”を目標に新人ふたりを起用「ミスを恐れずに挑戦してほしい」
Ayao Komatsu
2020年シーズンで5年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。バーレーン・インターナショナル・サーキットの外周コースを使って開催されたF1第16戦サクヒールGPでは、ロマン・グロージャンに代わってピエトロ・フィッティパルディを起用した。
そしてグランプリの前には、2021年シーズンのラインアップが発表され、ミック・シューマッハーとニキータ・マゼピンという新人コンビで戦うことが明らかに。ルーキーふたりを擁して戦うハースには今後も注目が集まることだろう。そんなハースの現場の事情を、小松エンジニアがお届けします。