投稿日: 2020.12.16 07:53
更新日: 2020.12.16 08:00
更新日: 2020.12.16 08:00
F1公式テストデビューの角田裕毅「今日の走りから多くを学び、ドライバーとしてさらに進化することができた」
autosport web
2020年F1シーズン終了直後、アブダビのヤス・マリーナ・サーキットでF1若手ドライバーテストが実施され、角田裕毅がアルファタウリ・ホンダから参加した。初めてF1公式テストに参加、2020年型F1マシンでの初走行の機会を得た角田は、順調に周回を重ね、15人中5位のタイムをマークした。
ホンダとレッドブルのジュニアドライバーの角田は、2020年にFIA-F2選手権に参戦、デビューシーズンでランキング3位を獲得した。レッドブルは2021年にアルファタウリから角田をF1にデビューさせることを考えており、11月にはアルファタウリのサポートのもと、角田に2018年トロロッソでのテストの機会を与えた。12月5日にアブダビで開催された合同テストでは、角田は最新2020年型アルファタウリAT01・ホンダに初めて乗り、貴重な経験を積んだ。