投稿日: 2021.01.04 10:43
更新日: 2021.01.04 10:46
更新日: 2021.01.04 10:46
アルファタウリF1、ニューマシンにレッドブル2020年型リヤエンドを使用しない方針
autosport web
アルファタウリF1チームは、2021年型マシンにおいて、2020年型レッドブルのリヤエンドにアップグレードはせず、リソースをフロントエンドに使用して改善を図る方針であると、テクニカルディレクターのジョディ・エギントンが明かした。
コストを抑えるため、2021年F1規則ではマシンの開発範囲をトークン制度によって制限する。しかしチームが独自に製造することを義務付けられていない“ノンリステッドパーツ”については例外が認められており、2020年に1年落ちのノンリステッドパーツを使用していたチームは、2021年にトークンを使用することなく2020年型にアップグレードできる。これが可能とされるのは、姉妹チームであるレッドブルと提携しているアルファタウリと、メルセデスと契約を結んでいるレーシングポイントだ。