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投稿日: 2021.01.10 13:29
更新日: 2021.01.10 13:33

ハースF1のルーキー、シューマッハーとマゼピンの関係に緊張の兆し


F1 | ハースF1のルーキー、シューマッハーとマゼピンの関係に緊張の兆し

 ハースF1代表のギュンター・シュタイナーは、ベテランのロマン・グロージャンとケビン・マグヌッセンの代わりに、ルーキーのミック・シューマッハーとニキータ・マゼピンを2021年のレギュラードライバーとして起用した。ふたりは親しい間柄とはいえず、互いのライバル意識がチームを前進させる助けになるかもしれない。

 シュタイナーは、シューマッハーとマゼピンがF1昇格にふさわしい才能を持っていると考えている。だがこのラインアップ変更が、主に財政面の理由で行われたことに間違いはない。以前のドライバー2名のスポンサーが行った資金提供は、ドライバーのサラリーをまかなうレベルにとどまっていた。一方でふたりのルーキーは3000万ドル(約31億円)を超える額をハースの金庫に持ち込むことになる。


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