翻訳・まとめ 柴田久仁夫 / autosport web / Kunio Shibata

 次世代F1マシン導入を前にし、2021年には昨年型のシャシーが持ち越され、開発が厳しく制限される。そのための規定を含め、技術レギュレーションにはいくつか重要な変更がなされた。その主な変更点を全4回にわたって紹介していく。第1回では、凍結されるパーツとそのスケジュール、開発のためのトークン制度についてまとめた。

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 今季2021年は、基本的には昨年型の車体を使い回すことになる。チームが新車を投入せずに去年のマシンを使うのは、F1GP史上初めてのことだ。ただしボディワークとパワーユニット(PU/エンジン)は、新規開発が許されている。さらにいえば凍結されたパーツも、ある程度の改良を施すことは可能だ。

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