ほとんどのドライバーが不本意のままシートを喪失し脱落していくF1界で、自分の意思で引退か現役続行かを決定できる稀有な存在のキミ・ライコネン。“生意気な若造”が20年の時を経て“円熟のイケオジ”になっても、まだまだ速さは健在。今季のアルファロメオC41がライコネンの能力に見合ったマシンであることを願う。
今後のニューマシン発表のスケジュール。アルピーヌとメルセデスは3月2日。アストンマーティンは翌3日。ウイリアムズは5日と3月の第一週は楽しみな発表ラッシュ。フェラーリは2月26日にチーム体制の発表のみ先行で、ニューマシンが登場するのは3月10日。現時点でハースの発表日は未定となっている。