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 セルジオ・ペレスを迎え入れ、万全の体制でホンダラストイヤーを戦うレッドブル陣営。ニューウェポン『RB16B』は昨年比でリヤサスペンション周りの変更が特徴的と言える。

 2020年型マシン、RB16との比較はこちらから。

 シェイクダウンを控え、発表会の翌日にはシルバーストンサーキットにてRB15でのウォーミングアップを実施。

 一時は10年続いたF1キャリアが途絶える瀬戸際に立っていたペレスにとって、11年目のシーズンをレッドブル・ホンダで迎えられたことに大きな喜びを感じているようだ。

「素晴らしい。僕の名前が記されたマシンを見るのは本当に特別なんだ。夢が叶った」とペレス。

「僕たちは皆レーサーであり、レースの環境にいる時はすべてがさらに心地よくなるんだ」

 そして無事にシェイクダウンが完了した。

 RB16Bのシェイクダウンに加え、それと同じくらい注目を集めた出来事あった。それはフェルスタッペンとペレスがプロモーションのために運転した新旧NSXだ。

「どちらのマシンが好みですか?」というファンからの質問にレッドブルチームの公式アカウントは、予想どおり(?)口を閉ざした。ファンの皆さんはどちらのNSXが好みでしょうか。

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