投稿日: 2016.11.19 19:24
更新日: 2016.11.20 00:26
更新日: 2016.11.20 00:26
伝説のマシンが鈴鹿で共演。サウンド・オブ・エンジンの初日は盛況に終わる
AUTOSPORTweb
グループCと並んで、来場したファンの心を掴んでいたのは、アルファロメオやティレル、ロータスといったレジェンド級のF1マシンによるデモレースだ。1967年型の葉巻型F1、クーパー マセラティT86から、2003年にミハエル・シューマッハーがドライブしチャンピオンを獲得した、フェラーリF2003GAまで様々な年代のレジェンドF1が共演し、美しいエキゾーストノートを秋の鈴鹿に響かせていた。
その他にも、ロータスやブラバムなど1960年代のフォーミュラカーによるヒストリック・レース、『Historic Formula Register』、ロードレース世界選手権の250ccクラスで活躍したGP仕様のバイクの走行も行われ、パドック裏やイベント広場ではクラシックカーの展示も行われるなど、モータスポーツ好き、クルマ好きが1日楽しめるイベントとなった。
なお、イベント2日目となる20日(日)は、1991年のル・マン24時間を制したマツダ787Bの走行も予定されており、“ミスタール・マン”こと寺田陽次郎氏が伝説のロータリーサウンドを響かせながら星野一義、長谷見昌弘らと共演するファン垂涎のシーンが見られるだろう。
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