取材・まとめ 柴田久仁夫

 2021年F1開幕戦バーレーンGPのアルファタウリ・ホンダは、予選ではピエール・ガスリーが5番グリッドを獲得。ルーキー角田裕毅はQ2でミディアムタイヤを使いこなせず13番手に終わったものの、Q1ではルイス・ハミルトン(メルセデス)らを抑えて総合2番手につける速さを見せた。

 決勝レースでのガスリーは序盤の接触事故で最下位に沈み、最終的にリタイアでレースを終えた。一方の角田は果敢なオーバーテイクを繰り返し、9位入賞を果たした。

 この結果についてホンダの本橋正充チーフエンジニアは、「マシンの持つ本来のパフォーマンスを発揮できた週末だった」と総括した。そして角田に対しては、「僕らもびっくりするくらい、パワーユニットをしっかり使ってくれた印象です」と、手放しで称賛していた。

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