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投稿日: 2021.04.17 14:39
更新日: 2021.04.17 14:49

初日1-2のボッタスとハミルトン、改善を実感もレッドブルを警戒「僕らが最速とは思っていない」/メルセデスF1第2戦


F1 | 初日1-2のボッタスとハミルトン、改善を実感もレッドブルを警戒「僕らが最速とは思っていない」/メルセデスF1第2戦

 2021年F1エミリア・ロマーニャGPの金曜、メルセデスのバルテリ・ボッタスはフリー走行1=1番手(1分16秒564/23周)/2=1番手(1分15秒551/25周)だった。

■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス フリー走行1=1番手/2=1番手
 今日のマシンの感触は、バーレーンの初日と比べるとはるかに良かった。昨日も言ったけれど、ここはバーレーンとはタイプが異なるサーキットで、グリップレベルや路面の状態も異なっている。今回は週末をポジティブな形でスタートすることができた。マシンバランスにも比較的満足している。

2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)
2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGP バルテリ・ボッタス(メルセデス)

 バーレーンの時と同じタイプの問題を今も抱えているが、軽減されたのは確かだ。まだ完璧ではないけれど、今シーズンは23戦あって、今はまだその2戦目に過ぎない。長いシーズンのなかで解決していけるといいね。前進できたと感じるし、それはとてもいいことだ。中団から上位にかけて、各マシンの差がとても小さく、全体的に接近している。

 レッドブルはまだ真の力を見せていない。明日の予選Q3で初めて実力を確認することができるだろう。間違いなく彼らは予選で速いはずだ。僕たちのマシンが最速だとは思っていない。もっとペースを改善していかなければ。


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