2021年F1エミリア・ロマーニャGPの土曜予選で、フェラーリのカルロス・サインツは11番手だった。
■スクーデリア・フェラーリ・ミッション・ウィノウ
カルロス・サインツ 予選=11番手
FP3: 7番手(1分15秒908/21周)
予選: 11番手(Q1=1分15秒406/7番手:Q2=1分15秒199/11番手)
今日の結果は望んでいたものではなかった。予選の最初から、ひとつのラップですべてのコーナーをうまくまとめるのに苦労していたんだ。かなりの接戦だから、小さなミスひとつで大きくポジションを下げてしまう。アタックラップですべてを完璧にまとめることができていればもっと良いタイムが出たとわかっているから、満足はしていない。

また、このコースを走っていて分かったことがある。マシンに何を求め、どうすればマシンのポテンシャルを最大限に発揮できるかを正確に把握するためには、このマシンでの経験がまだ足りないと感じた。いつかはできるようになると思うけれど、まだ学んでいる途中だ。
明日は全力でポジションを上げて、最高の結果を目指して戦うと誓うよ。自分のペースには自信があるし、タイヤを自由に選べることを有効に使いたい。
