投稿日: 2021.04.22 14:19
更新日: 2021.04.22 19:28
更新日: 2021.04.22 19:28
タイヤ選択に振り回されたイモラ。角田は「様々な状況でのドライブに習熟しつつある」/ホンダ本橋CEインタビュー(1)
取材・まとめ 柴田久仁夫
2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGP、走り慣れたイモラ・サーキットでの好結果が期待されたアルファタウリ・ホンダだったが、ピエール・ガスリー7位、角田裕毅12位という結果に終わった。ガスリーが2戦連続5番グリッドを獲得するなど、マシンパッケージの戦闘力は間違いなくマクラーレン、フェラーリと肩を並べる。なのにその速さが、なかなか結果に繋がってくれない。
そのあたりをホンダの本橋正充チーフエンジニアは、どう見ているのか。独占インタビュー前編では、ガスリーと角田、ふたりの戦いぶりに言及した。