投稿日: 2021.04.26 09:46
更新日: 2021.04.26 10:21
更新日: 2021.04.26 10:21
メルセデスF1、ピットストップでのタイムロスを問題視。2戦連続問題が発生
Grandprix.com
Translation: AKARAG
メルセデスは過去7年にわたりF1で優勢を保ってきた。しかし、チャンピオンチームにも改善すべき点はある。
雨に見舞われた第2戦エミリア・ロマーニャGP決勝レースで、メルセデスはバルテリ・ボッタス車のタイヤ交換を2.24秒で終え、このレースでの最速ピットストップを達成した。一方で、高い代償のつくミスにより、大きなタイムロスも喫している。
前戦のイモラでは42戦前の2018年アメリカGP以来初めて、メルセデスがDHL最速ピットストップリストのトップに立った。最近ではほぼ毎回レッドブル・ホンダが2.20秒から2.50秒を出して最速ピットストップを記録している。