翻訳・まとめ 柴田久仁夫 / Kunio Shibata

 毎戦F1マシンを詳細に観察するF1i.comの技術担当ニコラス・カルペンティエルが、2021年F1第2戦エミリア・ロマーニャGPに各チームが持ち込んできたマシンを接写、画像を使って普段はカウルに隠されたマシン内部の解説を行った(全2回)。第2回はフェラーリとマクラーレンだ。

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 下の1枚目の写真を見てもらうと、今のF1マシンのサイドポンツーンには、いかにぎっしりパーツが詰まっているかよくわかると思う。

 上下に見える2本の黒い棒が、カーボン製の衝撃吸収構造である。下の棒はフロアぎりぎりに置かれ、上の棒はコクピットの高さに設置されるのが普通だ。しかしフェラーリは2017年のSF70Hから、インレットの位置まで下げている。

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