2コーナーで撮っていたら、こちらに向かっていらっしゃいましたライコネン選手。
レース後のプレスルームでモニターを見てその原因がわかりました。
マシンを降りてから、ヘルメット脱がず、バイザーも閉めたまま、グローブも取らないというライコネン選手らしいその後でした。
グリッドでは、エンジニアに大きめのジェスチャーで何か訴えてましたけどね。
マシンに違和感があったのかもしれません……
角田選手のグリッドは14番目で、進行方向右側でした。
僕たちカメラマンは、左側のガードレール外しか行くことが出来ないので、今回は遠目に撮影するしかないわけです。
角田選手のグリッドではマルコさんが待ち構えていました。
2〜3分、話していました。
マルコさんも、心配だったんでしょうか?
ライコネン選手のマシン撤去のためのセーフティーカー解除のラップ。
アロンソ選手との戦い。
開幕戦のバーレーンの時とは全然違って、角田選手のペースは上がってはいきませんでした。
前のクルマについていくこともままならず、アロンソ選手はどんどん前にいきます。
チームメイトのガスリー選手は苦しいレースながら10位でポイントを獲得しました。
マシンのセットアップ、タイヤの使い方なのか……
イモラからの悔しいレースが続いている現状が、ほんの少し心配になってきました。