投稿日: 2021.05.03 16:19
更新日: 2021.05.03 16:23
更新日: 2021.05.03 16:23
ハミルトンが97勝目「マックスに抜かれた時は『なんてばかなんだ』と自分を罵った」メルセデス/F1第3戦決勝
autosport web
2021年F1ポルトガルGP決勝で、バルテリ・ボッタスはポールポジションから3位を獲得した。
ミディアムタイヤでスタート、序盤をリードするが20周目にハミルトンに抜かれ、36周目にハードに交換し、コースに復帰した直後にフェルスタッペンに抜かれた。レース後半にはエキゾーストセンサーのトラブルが発生したことでフェルスタッペン追撃を諦めたが、63周目にソフトタイヤに交換してファステストラップを狙い、1分19秒865をマーク。最終ラップにフェルスタッペンは同様にソフトタイヤでアタックしてタイムを更新したが、その際にトラックリミット違反を犯したため、ファステストラップ・ポイントはボッタスのものとなった。
■メルセデス-AMG・ペトロナス・フォーミュラワン・チーム
バルテリ・ボッタス 決勝=3位
ポールからスタートしたのだから、これは目指していた結果ではない。もちろん優勝を獲得したかった。結局一番の問題はファーストスティントでペースが上がらなかったことだ。今のところ、理由が分からない。
ピットストップ後、ハードタイヤのウォームアップに時間がかかり、マックスに追いつかれてしまった。その後、エキゾーストの温度センサーに問題が発生し、直線スピードが理想的ではなくなり、マックスに近づいて2位を奪うのは難しくなった。その後、パワーが戻ってきたので、ファステストラップを記録することができた。重要な1点だ。
これから2日間で今週末のことを分析し、学習し、それから次の週末に集中する。また全力で戦うよ。
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