■マクラーレンF1チーム
ダニエル・リカルド 予選=7番手

全体的にはポジティブな一日だった。Q1を1セットで突破できて、Q3にソフトタイヤを2セット残すことができた。でもタイミングを逃してしまい、(アタックに入る前にチェッカーを受けたせいで)残念ながらそれを使うことができなかった。コンマ1秒縮める余地は常にあったので、最高のラップを刻むことができれば、4番手に入れたかもしれない。でもそのことにこだわるつもりはない。
今の僕は、自分自身を見つめて、どうすれば改善できるかを考え続えている段階で、まだこのマシンで完璧なドライビングができていない。確かに今日は良くなっていたけれど、これからも僕は自分のことに集中するつもりだし、チームもQ3のタイミングについて自分たちの役割に取り組んでくれると思っている。
昨日から良いステップを踏んで、今日はかなり良くなった。ある程度答えを見つけることができ、アップデートも効果が出ているようなのでうれしいし、感謝している。