投稿日: 2016.12.01 15:13
更新日: 2016.12.01 15:24
更新日: 2016.12.01 15:24
「フェルスタッペンには指導が必要」。ケケ・ロズベルグ、レッドブルF1に示唆
AUTOSPORTweb
Translation:AKARAG
レッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは、フェルスタッペンにはまだ改善の余地があると認めた。
しかし19歳のフェルスタッペンは成長しつつあるとホーナーは強調した。フェルスタッペンはF1で2年目の今年をランキング5位で終えている。
「どんなスポーツマンもすべての分野でさらに上達することができる」とホーナー。
「彼は常に経験を重ねている」
「非常に成熟したレースをし、スーパーソフトとソフト、どちらのタイヤに関しても扱い方が非常にうまかった」
「そういった経験を積んでいけば、それが今後大いに役立つだろう」
「人にはいつでも改善できる分野がある。それは細かいことの積み重ねで達成できるんだ」
フェルスタッペンは、スタート直後の事故について語り、あれはレーシングアクシデントであり、ヒュルケンベルグには非はないとの考えを示した。
「あれはちょっとしたレーシングアクシデントだ。ニコを責める気は全くない」とフェルスタッペン。
「僕をミラーで確認できなかっただけだと思う。だから僕は彼をなんとか避けようと頑張ったけど、うまくいかずにスピンした。でも彼のせいだとは思っていない」
「その後、何とか順位を挽回することができたし、すごく楽しかった」
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