投稿日: 2021.06.07 17:54
更新日: 2021.06.07 18:06
更新日: 2021.06.07 18:06
ハミルトン、“ブレーキマジック”の誤操作で2番手からノーポイント「惨めだし、皆に申し訳ない」メルセデス/F1第6戦
autosport web
2021年F1アゼルバイジャンGP決勝で、メルセデスのルイス・ハミルトンは15位、バルテリ・ボッタスは12位で、チームはノーポイントに終わった。
ハミルトンは2番グリッドからスタートし、2周目にはトップに立つが、ペースが上がらず、上位勢のピットストップ後に3番手に落ちた。レースをリードするマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がリタイアし、赤旗中断を挟んでのリスタート時、2番グリッドのハミルトンは首位を狙うなかでターン1で曲がり切れずに直進。残り2周では挽回のチャンスもなく、ノーポイントという結果になった。
ハミルトンがターン1でブレーキをロックさせたのは、ブレーキバランスの設定が誤って変更されたせいだとチームは説明している。