【ブログ】Shots！ 大波乱のアゼルバイジャンGPを制し、通算2勝目を手にしたペレス。表彰台は珍しい顔ぶれに

ベッテル選手が2位獲得という大活躍。
この写真はストロール選手のクラッシュ後のセーフティーカー明けの2コーナーです。
ベッテル選手とアロンソ選手の復調は嬉しいです！

そろそろ残り周回数も短くなってきたので、フェルスタッペン選手とチームクルーが喜ぶ姿の写真を撮ろうと考えて場所とレンズの選択をしていた時に、背後でドカンと音が聞こえて、見てみたらなんとフェルスタッペン選手が……

近くまで走って短いレンズにして撮影。
マシンはボロボロ、フェルスタッペン選手は大丈夫そうでホッといたしました。

タイヤをひと蹴り。
あと5周持てば、優勝。
しかもペレス選手との1-2だったのに。

それは、やっぱり残念極まりないでしょう。
タイヤを蹴りたくなる気持ちになりますよね。

しかし、道具を使うスポーツですから壊れる可能性は車体、PU、タイヤなど絶対0％にはなりません。

今回のタイヤバーストの原因が路面に落ちていた何かを踏んでしまったことによるものなのか、内圧設定もしくは製造過程によるものなのか……
正式なピレリからの発表を待ちたいと思います。

スピンモードに入ってマシンを減速するためにロックした時にできた左フロンタイヤの様子。
ゴムの下に繊維が何層にも重ねっているのが見えます。