投稿日: 2021.06.16 07:58
更新日: 2021.06.16 08:03
更新日: 2021.06.16 08:03
ピレリF1がトラブルの調査結果を発表。タイヤに欠陥なし、チームの使い方をより厳格に監視へ
autosport web
F1公式タイヤサプライヤーのピレリは、第6戦アゼルバイジャンGPで発生したタイヤトラブルについての調査結果を発表した。タイヤの製造上、品質上の欠陥はなかったということで、今後、FIAと協力して予防策を講じることを明らかにした。
アゼルバイジャンGP決勝でアストンマーティンのランス・ストロールが、ピットエントリー近くでタイヤが破損したことでスピン、ウォールにクラッシュした。その後、レースをリードしていたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンも、メインストレートで同様の状況に陥った。幸いこれらのアクシデントでけが人は出なかった。