投稿日: 2021.07.12 07:39
更新日: 2021.07.12 07:43
更新日: 2021.07.12 07:43
角田裕毅の成長を長い目で見守りたいトスト代表、現状に満足「複雑なF1を理解するには経験を積んでいくしかない」
autosport web
アルファタウリF1のチーム代表フランツ・トストは、角田裕毅はF1での9戦のなかで正しい方向に向かっていると確信している。彼は、若いドライバーがF1を理解するには3年は必要と考えており、角田の改善ペースには満足しているということだ。
角田は2021年にF1デビュー、初グランプリのバーレーンで9位入賞を果たし、第6戦アゼルバイジャンGPでは7位、第8戦シュタイアーマルクGPでは10位と、これまで3回ポイントを獲得している。しかし何度かクラッシュを喫するなどミスもあり、前戦オーストリアでは白線をカットしたことによるペナルティを決勝中に2回受けた。