取材・まとめ 柴田久仁夫

 やはりF1第10戦イギリスGPはレッドブル・ホンダにとって鬼門だったのか。前日のスプリント予選でポールポジションを獲得したマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はルイス・ハミルトン(メルセデス)に接触され、バリアに激突して1周目にリタイア。セルジオ・ペレスも16位完走に終わった。さらにアルファタウリ・ホンダも、角田裕毅10位、ピエール・ガスリー11位が精一杯だった。

 そんなイギリスGPをホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、「単純な結果、順位以上に、いろいろな躓きのあった週末だった」と総括。「イギリスGPがシーズンのターニングポイントだったねとあとで言われないよう、今後の1戦1戦を今まで以上に大切に戦っていく」と決意を新たにした。

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