ビジネス誌『フォーブス』が2021年F1第10戦までの成績をもとに、チームからF1ドライバーたちに支払われるサラリー額を試算した。トップは当然のことながら、現F1世界王者のサー・ルイス・ハミルトンだ。

 F1ドライバーのサラリーは公表されないが、『フォーブス』は、財務文書、法務文書、報道機関からのリーク、業界関係者およびコンサルタントとの会話などを通して独自の調査を行った。ベースサラリーおよびポイント/優勝/タイトル獲得に伴うボーナス額を導き出し、第10戦までの成績をもとに、シーズン全体のボーナス額を予想し、2021年にチームから得られる収入として推定したのが、今回発表された数値だ(税金やエージェントの手数料は差し引かれていない)。

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