投稿日: 2021.07.31 14:22
更新日: 2021.07.31 14:24
更新日: 2021.07.31 14:24
ホンダF1田辺TD初日会見:フェルスタッペンの身体とPUの無事に安堵。角田のクラッシュ以外は「ポジティブな結果」
取材・まとめ 柴田久仁夫
2021年F1第11戦ハンガリーGPの初日フリー走行はマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)がメルセデス2台に次ぐ3番手、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)、ピエール・ガスリー(アルファタウリ・ホンダ)が5、6番手と速さを発揮した一方で、角田裕毅(アルファタウリ・ホンダ)はFP1のクラッシュでギヤボックスを破損し、FP2は1周しかタイムを計測できず、17番手に終わった。
一方で第10戦イギリスGPの事故で大破したフェルスタッペン車のパワーユニットに関してホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、「初日に走って問題ないことを改めて確認しました」とコメント。万一このパワーユニットが使えない場合は今後ペナルティを受ける恐れもあっただけに、「大丈夫とわかって安堵しています」と、表情を緩めていた。