メルセデスのルイス・ハミルトンは、8月1日に行われたF1第11戦ハンガリーGP決勝の過酷なレースを戦い抜いた後、めまいや目のかすみを感じたとして、新型コロナウイルス感染症(COVIED-19)の後遺症を懸念していると明かした。
決勝レースではリスタート後に最後尾からの追い上げで3位(修正版のリザルトでは2位)に入賞したものの、その後のハミルトンは見るからに疲労困憊していた。ハミルトンはレース後のFIA公式記者会見に遅れて登壇し、表彰式の最中に体調不良を感じたことからメルセデスのチームドクターに相談していたと記者たちに説明した。