投稿日: 2021.08.07 08:19
更新日: 2021.08.07 08:37
更新日: 2021.08.07 08:37
メルセデスF1、ハミルトンのピットストップ戦略は「誤りだった」と認める
autosport web
Translation: AKARAG/ Yasuo Miyake
メルセデスは、F1第11戦ハンガリーGP決勝レースで、2度目のフォーメイションラップの終わりにルイス・ハミルトンをピットに呼び戻さなかった判断は「誤り」だったと認めた。ただし、慎重に行動せざるを得ない状況であったとも説明している。
スタート直後に多重クラッシュが起きたため、レースは赤旗中断となった。レースはスタンディングスタートで再開されることになったが、その光景はF1史上初の異様なものとなった。グリッド上にはハミルトンのマシン1台しか停まっておらず、他の全員はタイヤ交換のためにピットインし、ピットレーンスタートとなっていたのだ。