投稿日: 2021.08.12 15:13
更新日: 2021.08.12 19:28
更新日: 2021.08.12 19:28
【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第11回】大きな向上心を持つが故のクラッシュ。ミックの成長には“バランス”が不可欠
Ayao Komatsu
2021年シーズンで6年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。シーズン前半戦の最後のレースとなった第11戦ハンガリーGPは、FP3でミック・シューマッハーがクラッシュを喫し、またも予選に出走できなかった。波乱の展開となったレースではよくやってくれたというが、この前半戦11レースを振り返って、ミックにも、そしてニキータ・マゼピンにもまだまだ改善すべきことは多いようだ。そんな現場の事情を小松エンジニアがお届けします。