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投稿日: 2021.09.01 11:36
更新日: 2021.09.01 11:38

【SNS特集】F1ベルギーGP:降雨中断の長い1日。ゲームや室内サッカーで過ごすドライバーたち。マゼピン、幻のFL


F1 | 【SNS特集】F1ベルギーGP:降雨中断の長い1日。ゲームや室内サッカーで過ごすドライバーたち。マゼピン、幻のFL

待ち時間にピットガレージ内で始まってしまったアストンマーティンvsハースのインドアサッカー対決。子どもなら「雨の日にお家のなかでサッカーやっちゃいけません!」って絶対に親に叱られるパターンのやつだ。しかも、やっているのは4度のワールドチャンピオンと7度のワールドチャンピオンの息子。

セーフティカー先導の3ラップのなかでファステストラップをマークしたハースF1のニキータ・マゼピン。これは残念ながら公式記録としてカウントされなかったが、マゼピンはモニター越しにちょっと嬉しそうな表情。仮に今回マックス・フェルスタッペンがルイス・ハミルトンがファステストラップをマークしていた場合、ハーフポイントの0.5ポイントはついていたのか? その0.5ポイントが後々、シーズンのチャンピオンシップを左右することになったらさらなる大問題に発展した可能性も……。

ミハエル・シューマッハーのF1デビュー30周年を記念して、父のデビューレースのカラーリングのヘルメットを持ち込んだミック・シューマッハー。

1&1のロゴの下、おでこの部分が黒くなっているところまでミハエルのヘルメットカラーが忠実に再現されているが、これはデザインではなく当時、SHOEIヘルメットのスポンサードを受けていたジョーダンGPから出走するにあたり、急遽アライのロゴを隠すための苦肉の策。ヘルメットを新調する余裕もなく急に出場が決まったのがよくわかる。

こちらがその時のミハエルのオリジナルヘルメット。チーム代表のエディ・ジョーダンへの感謝の言葉が綴られている。

アルファタウリF1角田裕毅は、黄色が多めのスパ仕様のスペシャルヘルメット。夏休み期間中には鈴鹿日本GPの中止も発表され、残念ながらデビューイヤーでの凱旋レースは叶わなくなってしまった。

今週末は1985年以来の開催となるマックス・フェルスタッペンの地元オランダGP。舞台となるザントフォールト・サーキットは鈴鹿サーキットを設計したジョン・フーゲンホルツ氏が手掛けており、コースの前半部分がメインストレートから1-2コーナー、S字への雰囲気とよく似ているようにも見える。


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