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  • F1キャリアの半数近くをホンダとともに過ごしたジェンソン・バトン
  • 白眉の2016年オーストリアGP。2番グリッドのニコ・ヒュルケンベルグがスタートで手こずるのを尻目に、バトンはルイス・ハミルトンに続いて2番手でターン1を通過。キミ・ライコネンを抑え7周目途中までそのポジションをキープした。
  • 2016年最終戦アブダビGP、チームは花道を作ってバトンを送り出した。「サングラスをかけていてよかった」と、バトンも感傷的に。有終の美を飾ることはできなかったが、完全燃焼した17年間だった。
  • 2016年イタリアGPで翌年からアロンソとストフェル・バンドーンを起用すると発表したマクラーレン。同時にバトンと2年のアンバサダー契約を締結したことを明らかにした。現役復帰の可能性を残してはいたが、バトンの気持ちはすでに引退で固まっていた。
  • 2017年にスーパーGT にスポット参戦すると、2018年にはTEAM KUNIMITSUから山本尚貴と組みホンダNSX-GTでフル参戦して戴冠。2019年も同じ体制で臨むが、ランキング8位に終わった。
  • Honda RA615H HONDA Racing Addict Vol.2 2016-2017『Honda RA616H & 617H』