投稿日: 2021.09.13 06:14
更新日: 2021.09.13 07:49
更新日: 2021.09.13 07:49
フェルスタッペン、ハミルトンとの接触で3グリッド降格ペナルティ。レッドブルは裁定を受け入れ/F1第14戦
autosport web
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)は、第14戦イタリアGP決勝中に起きたルイス・ハミルトン(メルセデス)との接触について、大部分の責任があると判断され、次戦ロシアGPでの3グリッド降格のペナルティを科された。
ポールシッターのフェルスタッペンは、スタートでダニエル・リカルド(マクラーレン)に抜かれ、2番手を走行。リカルドがピットインした翌周の23周目にピットに入ったフェルスタッペンは、作業に時間がかかり、9番手で復帰した。4番手を走行していたハミルトンは25周目にピットイン、コースに戻った際に、フェルスタッペンに並ぶことになった。ポジションを争うなかで、ふたりはターン2で接触。ハミルトンのマシンにフェルスタッペンのマシンが乗り上げる、非常に危険な形でグラベルでストップした。幸いふたりに大きなけがはなかったが、ハミルトンは首の痛みを訴えている。