投稿日: 2021.09.13 07:46
更新日: 2021.09.13 07:48
更新日: 2021.09.13 07:48
接触リタイアのフェルスタッペン「ペナルティには納得していない。あれはレーシングインシデント」/F1第14戦決勝
autosport web
2021年F1イタリアGP決勝で、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンはルイス・ハミルトン(メルセデス)との接触でリタイアした。
ポールシッターのフェルスタッペンは、スタートでダニエル・リカルド(マクラーレン)に抜かれ、2番手を走行。リカルドがピットインした翌周の23周目にピットに入ったフェルスタッペンは、作業に時間がかかり、9番手で復帰した。4番手を走行していたハミルトンは25周目にピットイン、コースに戻った際に、フェルスタッペンに並ぶことになった。ポジションを争うなかで、ふたりはターン2で接触。ハミルトンのマシンにフェルスタッペンのマシンが乗り上げる、非常に危険な形でグラベルでストップした。幸いふたりに大きなけがはなかったが、ハミルトンは首の痛みを訴えている。