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投稿日: 2021.09.23 12:28
更新日: 2021.09.23 12:30

F1技術解説:オランダGPでトラブルが続いたメルセデス製パワーユニット


F1 | F1技術解説:オランダGPでトラブルが続いたメルセデス製パワーユニット

 2021年F1第12戦ベルギーGP、第13戦オランダGP、第14戦イタリアGPの3連戦で各チームが走らせたマシンを、F1i.comの技術分野を担当するニコラス・カルペンティエルが観察、印象に残った点について解説する。今回は、オランダGPでメルセデス製パワーユニット(PU)に起きたトラブルについて検証する。

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 オランダGPの初日フリー走行で、セバスチャン・ベッテル(アストンマーティン)とルイス・ハミルトン(メルセデス)が立て続けにパワーユニット(PU)トラブルに見舞われた。いずれも油圧系統のトラブルと見られ、最終コーナーのバンクを立ち上がった直後に発生している。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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