F1は、グランプリウイークエンドが極端な悪天候に見舞われた場合、レースディレクターがフリー走行、予選、決勝のスケジュールを柔軟に変更できるようにするための方策について、FIA、各チーム、テレビ放映権所有者らと協議を進めている。
今年の第12戦ベルギーGP決勝は大雨に見舞われ、悲惨な展開となった。スタート時刻が延期され、セーフティカー先導でフォーメイションラップを走った後、赤旗中断に。約3時間の中断を経て、セーフティカーの後ろでレースが再開されたが、3周目に赤旗が提示され、その後、レース終了が決定された。