投稿日: 2021.10.23 18:26
更新日: 2021.10.23 18:50
更新日: 2021.10.23 18:50
ホンダF1田辺TD初日会見:バンピーな路面は改善されず「フロアを打ちつけ、そのたびにクルマが跳ねる状態だった」
取材・まとめ 柴田久仁夫
2021年F1第17戦アメリカGP初日のホンダドライバーは、セルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)がランド・ノリス(マクラーレン)やメルセデス2台を抑えて総合トップに立った。一方でマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)はアタックラップで遅いクルマに捕まって8番手、アルファタウリの2台はセッティングが決まらず、ピエール・ガスリー12番手、角田裕毅16番手だった。
ホンダF1の田辺豊治テクニカルディレクターは、「ポジティブな面、ネガティブな面の両方があった」と初日の結果を総括。また路面のひどい凹凸では、2年前にはパワーユニットの制御面で少なからぬ影響を受けたが、「今回は対策を施し、抑えられている」とのことだった。