投稿日: 2021.10.25 19:03
更新日: 2021.10.25 19:11
更新日: 2021.10.25 19:11
レッドブル・ホンダ密着:アンダーカットを選択し、過酷な状況下でタイヤマネージメントをやり遂げたフェルスタッペン
Masahiro Owari
今年のサーキット・オブ・ジ・アメリカズは、温度計の表示以上に蒸し暑い、過酷な条件のなかでレースが行われた。3位でチェッカーフラッグを受けたセルジオ・ペレス(レッドブル・ホンダ)はこう振り返る。
「これまでのレースで間違いなく最も厳しく、長いレースだった。レース前からあまり調子はよくなかったということもあり、さらに1周目にドリンクシステムが止まってしまい、今日の暑い気候のなかでは体力的にとても厳しい状況だった。20周目を終えるころには相当体力を消耗してしまい、マックスとルイスについて行くことができなかった」