更新日: 2021.10.27 14:28
【SNS特集】F1アメリカGP:偉大で巨大な表彰式プレゼンター。「飲んだら乗るな!」飲みたくても飲めなかったペレス
メルセデスF1が有利と思われていたオースティンでまさかの敗北。インスタグラムに「まだ終わったわけじゃない」と自分に言い聞かせているような投稿をした王者ルイス・ハミルトンは、気を取り直して8度目の戴冠を目指す。
本来は鈴鹿・日本GPで投入予定だった紅葉柄のスペシャルヘルメットでアメリカGPに臨んだアルファタウリF1角田裕毅。予選ではQ3に進出し、10番グリッドをゲット。少数派のソフトタイヤでのスタートがレース戦略上不利になるかと予想されたが、抜群のスタートでポジションアップすると、キミ・ライコネン、フェルナンド・アロンソ、セバスチャン・ベッテルらの老練な歴代チャンピオンとの争いにも一歩も引けを取らない見事な走りで9位入賞を果たした。前戦トルコGPからシャシーを交換し、明らかに調子が上向いている角田。上位4チーム8台が上位入賞を占めるなか、望み得る最高の仕事をしてみせた。
キミ・ライコネンとの1コーナーでの攻防を発端に、イライラが募った“悪いフェルナンド・アロンソ”が久しぶりに顔を出してしまった。同じアルファロメオF1のアントニオ・ジョビナッツィとの争いではコース外にはみ出たり、車体を接触させたりしながら、「ライコネンのあのオーバーテイクが合法なら、この抜き方に文句があるか」と強引すぎるマイルールを展開……。
週末3日間で、のべ40万人以上の観客を動員したテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)。会場では「ピアノマン」や「Just the Way You Are(邦題:素顔のままで)」などで知られるシンガーソングライター、ビリー・ジョエル氏のライブも行われた。
We were all in the mood for a melody, and you got us feeling alright. ✨ pic.twitter.com/vs5did4qW7
— Circuit of The Americas (@COTA) October 24, 2021
スターウォーズの生みの親でF1ファンとしても知られる映画監督のジョージ・ルーカス氏もCOTAにやってきた。
The Force is strong with this one. ? pic.twitter.com/NTrnhboP3a
— Mercedes-AMG PETRONAS F1 Team (@MercedesAMGF1) October 24, 2021
アストンマーティンF1のゲストはプロゴルファーのロリー・マキロイ氏。アメリカGPのパドックは世界的な有名人がたくさん。