投稿日: 2021.10.29 08:07
更新日: 2021.10.29 08:30
更新日: 2021.10.29 08:30
伝説のF1ドライバー、アイルトン・セナを支えた父ミルトンが死去
autosport web
不世出の天才F1ドライバー、アイルトン・セナの父ミルトン・ダ・シルバ氏が10月27日に死去したことを家族が明らかにした。94歳だった。
ブラジル出身、1960年3月21日に生まれたアイルトン・セナは、1984年にF1デビュー。レース活動においては母方の姓「セナ」を使用した。マクラーレン・ホンダ時代の1988年、1990年、1991年にF1タイトルを獲得、優勝41回、ポールポジション65回を達成。比類なき才能を発揮したセナだが、1994年サンマリノGP決勝でのアクシデントにおいて、34歳の若さで命を落とした。亡くなって27年たつ今も、多くの人々に愛されている。