投稿日: 2021.11.17 07:32
更新日: 2021.11.17 07:41
更新日: 2021.11.17 07:41
メルセデスF1、フェルスタッペンとハミルトンのインシデントについて再審理を請求。車載映像が新証拠か
autosport web
メルセデスF1チームは、F1第19戦ブラジルGP決勝で首位を走るマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)とそれを追うルイス・ハミルトン(メルセデス)がバトルをするなかで48周目にコース外に飛び出したインシデントについて、再審理を要求することを発表した。
決勝をパワーユニット(PU)交換のペナルティにより10番グリッドからスタートしたハミルトンは、次々にオーバーテイクを成功させ、31周目にはレースをリードするフェルスタッペンに続く2番手に浮上した。首位をめぐってバトルをするなかで、48周目、ハミルトンはターン4のアウト側からオーバーテイクを仕掛けるが、フェルスタッペンが防御、その際に両者がコース外に飛び出した。2台はコースに復帰、フェルスタッペンは首位を守って走り続けた。