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投稿日: 2021.12.21 07:44
更新日: 2021.12.21 07:54

ピレリF1「2022年型車は最初は0.5秒遅くなる」テスト環境では18インチタイヤは現行車の実質1.5秒落ち


F1 | ピレリF1「2022年型車は最初は0.5秒遅くなる」テスト環境では18インチタイヤは現行車の実質1.5秒落ち

 2022年にはF1技術規則が大幅に変更され、新世代マシンが登場する。新規則には、タイヤの13インチから18インチへの変更も含まれている。最新のシミュレーションでは、2021年型マシンと比較して、2022年初めには1周0.5秒遅くなるという結果が出ているというが、シーズン終わりにはその差はなくなると、ピレリは予想している。

 最終戦アブダビGP後、チームはヤス・マリーナ・サーキットに残り、12月14日、15日に18インチタイヤのテストを行った。18インチタイヤをテストするために改造した“ミュールカー”を用意できなかったウイリアムズを除く9チームが、5種類のスリックコンパウンドをテストし、総合最速タイムを記録したのはマクラーレンのランド・ノリス(2日目/1分25秒809)だった。


この記事は国内独占契約により 提供の情報をもとに作成しています

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