投稿日: 2021.12.28 17:46 更新日: 2021.12.28 17:53 【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第20回後編】孤軍奮闘のミックが見せた納得のレース。成長が見えたルーキーシーズン Ayao Komatsu 2021年シーズンで6年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。最終戦アブダビGPではニキータ・マゼピンが新型コロナウイルスに感染し、日曜日はミック・シューマッハーひとりでレースに臨むことになった。なんとかライバルに勝とうと後方からソフトタイヤでスタートしたシューマッハーは、カタールGPのような会心のレースでシーズンを締めくくったという。 コラム第20回は、前編・後編の2本立てでお届け。後編となる今回は、第22戦アブダビGPの現場の事情、そして昨年から取り組み続けているチームの組織づくりについて、小松エンジニアが振り返ります。 全文を読む