投稿日: 2022.01.06 17:30 更新日: 2022.01.06 17:48 アルファタウリ・ホンダF1コラム:課題だったスタートも決め、自己最高位を掴んだ角田。ベストの走りを見せた最終戦 Kunio Shibata 2021年F1第22戦アブダビGPでのアルファタウリ・ホンダは、角田裕毅が4位、ピエール・ガスリーが5位と上位入賞を果たしてシーズンを締めくくった。角田は金曜日からガスリーを上回る速さを示し、予選では初めてそのガスリーよりも上のグリッドを獲得。決勝でも最後の最後にオーバーテイクを決めて自己最高位の4位をつかんだ。一方のガスリーはマシンのセッティングに苦しみ予選で12番手と沈むも、レースでは5位まで挽回。2台揃って好成績を収めた。 さて今回も、ガスリーと角田のふたり、そしてチームのパフォーマンスを10点満点で私的に採点していこう。アブダビGPでの評価は、以下の通りだ。 ここから先はautosport web Premium会員限定コンテンツとなります ログインして続きをみる または autosport web Premium会員登録 autosport web Premiumとは