投稿日: 2016.12.27 07:28
更新日: 2016.12.27 07:34
更新日: 2016.12.27 07:34
ライコネン「苦しんだフェラーリは、2017年に競争力の高いマシンを生み出す」
AUTOSPORTweb
Translation: AKARAG
2016年シーズン、ライコネン自身の調子は上向きだった。ドライバーズ選手権では6位を獲得し、チームメイトのセバスチャン・ベッテルには届かなかったものの、そのギャップは、2015年は128ポイント差だったが、2016年には26ポイント差にまで縮まった。
ライコネンは自身の改善については喜んでいるが、全体的な結果には失望している。
「過去2年と比べると、確かに僕自身の成績はよくなったけれど、僕らが求めている結果にははるかに及ばないから、喜ぶ気持ちにはなれない」とライコネン。
「うまくいったものもあったし、チームはいい仕事をしてくれた。それでも明らかに最終結果は目標に全く達していない」
「満足できることもあったが、結果は1年という期間で見なければならない。(2016年の)自分たちの最終的な位置を考えれば、満足することはできない」
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この記事は国内独占契約により英 AUTOSPORT.com 提供の情報をもとに作成しています