投稿日: 2022.03.01 06:32
更新日: 2022.03.01 06:36
更新日: 2022.03.01 06:36
新規則の副作用『ポーパシング』への対応を迫られるF1チーム。フェラーリはすでに解決
autosport web
新世代F1マシンが初登場したバルセロナテストにおいて、多用されたキーワードのひとつが『ポーパシング現象』だ。グラウンドエフェクトを活用する今季のマシンの性格により、高速走行時にマシンが激しく上下に跳ねる現象に、どのチームも多かれ少なかれ苦しめられた。しかしフェラーリはすでにその問題を解決したと、マッティア・ビノット代表は言う。
新たなレギュレーションの副作用として現れた、この異常な挙動は、車高を上げることで解消を図ることもできるが、そうするとパフォーマンスに影響が出る。