F1のスポーツ担当マネージングディレクターを務めるロス・ブラウンによると、F1の新世代デザインのマシンが初レースに臨んだ先週末第1戦バーレーンGPでは、「マイナス面は何も」見あたらず、グランプリレースが以前の“ひどい”マシンから移行したことが証明されたという。
テクニカルレギュレーションの大幅な変更は、サクヒールで始まった新時代の到来を告げた。レースでは、フィールド全体でいくつか接戦が見られた。そのなかにはレース勝者のシャルル・ルクレール(フェラーリ)とマックス・フェルスタッペン(レッドブル)の間の壮絶なバトルもあり、F1の新レギュレーションのメリットが明らかになった。