投稿日: 2022.03.30 08:07
更新日: 2022.03.30 08:10
更新日: 2022.03.30 08:10
「新世代F1マシンでもDRSは必要」とドライバーたち。オーバーテイクは依然困難と主張
autosport web
2022年F1シーズンの2戦が終了した段階で、新世代F1マシンでは先行車に近づくことが比較的容易になったといわれている。しかし、DRS(ドラッグ・リダクション・システム/後ろを走るマシンのリヤウイングが可変して直線速度がアップするシステム)を完全になくしてしまうことはできないと、ドライバーたちは考えている。
コース上のバトルを活性化するため、前を行くマシンに近づきやすくすることを狙って今季マシンのレギュレーションが定められた。その目的はある程度達成されたとみなされており、第2戦サウジアラビアGPでは、決勝終盤、フェラーリのシャルル・ルクレールとレッドブルのマックス・フェルスタッペンが激しい優勝争いを繰り広げた。