2022年シーズンで7年目を迎えたハースF1チームと小松礼雄エンジニアリングディレクター。初開催のマイアミでは難しい状況でケビン・マグヌッセンが無線のトラブルに見舞われまさかのQ1敗退。決勝ではミック・シューマッハーとともにダブル入賞が見えていたものの、両者ともにミスでそのチャンスを潰してしまった。新しいパーツを投入していただけに是が非でもポイントを獲りたかった週末だが、悔しすぎる結果に終わった。そんなマイアミGPの現場の事情を小松エンジニアがお届けします。
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【F1チームの戦い方:小松礼雄コラム第6回】またも遠のいたミックの初ポイント。W入賞も見えた決勝はミスで台無しに
Ayao Komatsu