投稿日: 2022.05.26 18:49 更新日: 2022.05.26 18:57 グランプリのうわさ話:FIAとリバティ・メディアの主導権争いが活発化 Translation: AKARAG 事件はサーキットの外でも起きている。もちろん、サーキットの中で起きているのは言うまでもない。水面下で蠢くチーム、ドライバー、グランプリにまつわる未確認情報を調査員が独自に調査。送られてきた報告書を公開する。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ FIAの新会長モハメド・ビン・スライエムは、組織の方針を大きく転換し、できる限りF1の主導権を握ることを優先しているようだ。リバティ・メディアがCVCキャピタル・パートナーズからF1を買収した後、前FIA会長ジャン・トッドは、特に友人で同志のロス・ブラウンがF1の上層部に就任してからは、リバティの手にF1を委ねてほとんど関わらなかった。 ここから先はautosport web Premium会員限定コンテンツとなります ログインして続きをみる または autosport web Premium会員登録 autosport web Premiumとは